蓮沼小学校 五年生の田植え奮戦記!
5月23日 晴天の下、小学生による田植えが行われました。
畑から稲の苗を抜き取る作業
自分も初めて見ました!
汗を流しながら熱心に 束ねられた苗
農家の大先輩より厳しい指導を受ける はだしになっていざ出陣 きれいに整列
サポートのおばさん達
絣の衣装で気分を盛り上げる
恐る恐る田んぼに入る
きゃ〜・気持ち悪い〜・気持ちいい〜♪
悲鳴に近い叫びの子も(笑)
さぁ〜いよいよ田植えの開始
お手並み拝見
子供の適応能力にはビックリ!
どんどんスピードアップして行きます。
さすが本職!手際のよさが違います! 最初は嫌がっていた子供もすっかり
慣れてきたようで、笑顔がこぼれます。
こらこら!ちゃんと仕事しろ! シリモチ1号 シリモチ2号
もうすぐ終わるぞ!頑張れ! だいぶ汚れましたが
もう誰も気にしていない様子
青空と泥んこは、子供達に
良く似合っていました。
小学生の田植えを見学して

これだけ地元に田んぼが有るのに、田植えを経験した事のある人って、大人を含めいったい何人いるのでしょうか?
自分も未経験です。

サポートの農家のお母さん達は、子供たちに田植えの仕方を教えるとともに、米作りの大変さを伝えていました。

「こんな、大変な思いをしながら作るんだからお米を大事にしなきゃね。」
「気持ちを込めて作ると、美味しいお米が出来るんだよ。」などなど。

自分の生まれた昭和40年代くらいまでは、人手による田植えが主だったそうです。
家族総出で家の仕事をするという事が当たり前の時代だったのです。

しかし、現在では個人主義・核家族化が進み、両親は共働き子供はゲームや塾通いの毎日、家族の会話は減るばかり・・・
今日のような子供たちのキラキラした笑顔を、見たくても見れないと言う現実が。(このサイトが少しでもお役に立てれば?)

帰宅後は、このような体験を子供たちがした事によって、家族の会話はいつもより、きっと弾むことでしょう♪

たかが数時間の田植えと思う方もいるかと思いますが、少しの時間でも太陽の下で汗を流しながら働き、泥だらけになって自然に触れ大いに笑い、普段かかわりの無い人達と話す事によって子供たちはきっと、いつもと違う何かを感じたはずです。

みんな明日は筋肉痛だぞ〜!頑張れ!

先生やボランティアの方々ご苦労様でした。刈り取りの時にはまた、お邪魔します。(^o^)丿
田植えの続報 7/15より
7/15現在 
立派な看板が出来ていました!
元気にすくすく育っています 畦には枝豆も植えてあります!
続報その2 稲の脱穀作業(9/30)
これだけの面積で5〜6表
収穫できるようです
昔ながらの天日干し スタンバイOK!
水分量を計測する器械 14,4%の水分量
もう1%ほど少ない方がよいそうで?
JA山武郡市や伊藤農場さん
の手助けで準備万端!
さあ〜始まりますよ! 注意事項を熱心に聴く生徒達 稲穂を持って順番待ち
田植えとは違い機械なので
早い!早い!
脱穀機を見つめる生徒達 モミ付きのお米をはじめて見るようで
「これがお米になるんだ〜?」
教頭先生にバトンタッチ♪ 太陽の光をふんだんに浴びた稲穂 ん?何してるの〜
機械からこぼれ落ちた籾を集めてました!
お米に対する愛着心の現れでしょうか
作業も半分終了 お世話になった方々にご挨拶m(__)m
収穫感謝祭 12/14
田植え・脱穀などの農作業を経験した子供たち。今日は収穫されたもち米で餅つきを開催!
水に浸して準備OK! 火の管理は子供たちが うすの準備もOK!
おいしそうに蒸れてます(^v^) 熟練のお父さんが 息を合わせてぺッタン!ぺッタン♪
子供たちも体験 順番に 出来上がり〜♪
あんこ きなこ 大根おろしで
お母さん達が手際よく 早い! おいしそ〜 (^v^)
自分たちで育て・収穫し調理したお餅は、最高の味わい!おかわり続出♪
稲作を通して、今まで体験した苦労はきっといい経験になったはず。
今日までの苦労と今日のおいしさを、いつまでも忘れずにいてもらいたい。みなさんご苦労様でした。

お米の参考サイト ごろべい
お米の一生は大人も楽しめます!

TOPへ戻る